ブログにお越しいただき、ありがとうございます!
このブログは住友林業で平屋を建てることとした私達が、これから家を建てる皆様に知っていただきたいという思いから始めたブログです。
今回は契約後第6回打合せについてです。
今までの打合せ記録は下記ページをご参照下さい。
今回の打合せでもプラン変更をしていただいたのですが、私達からしたら納得していない点も多く…
再度プランの変更をしていただくことになりました。
今日はまだお時間よろしいですか?
よろしければ先に床材を決めていきましょう。
今回は私達が迷った床材と決めた床材について紹介します。
目次
無垢と挽き板、標準で選べる部屋は?
住友林業の魅力の一つが標準で無垢を選べることです。
ただし全フロア選べるわけではなく、平屋のGRAND LIFEの場合はホールとLDKのみが標準で無垢か挽き板を選べて、子供部屋等は突板が標準です。
もちろん子供部屋等でも提案仕様で無垢を選ぶことができますが、勉強机等に付属する椅子のキャスター等で傷がつくのでおすすめしません。
候補1 チェリー
候補の1つ目はやさしい風合いを持つチェリーです。
音楽の歴史が息づくイタリア・ローマに建つヨーロッパ最大級のコンサートホール「音楽の公園」オーディトリアムで採用されています。
候補2 ウォルナット
候補の2つ目はマホガニー、チークとともに世界三大銘木のひとつに数えられるウォルナットです。
ウォルナットはとにかく格好いい空間に仕上がります。
ウォルナットは17世紀後半のヨーロッパにおいて貴族たちの間で「富の象徴」として愛され、高級家具材に多く使われていました。
候補3 チーク
候補の3つ目はマホガニー、ウォルナットと並び、世界三大銘木と称えられているチークです。
チークの床材は優雅な気品を感じました。
チークの原産国のひとつであるタイでは、総チーク造りの3層建築である「ウィマンメーク宮殿」がある他、フランスのベルサイユ宮殿にもチーク製の家具が置かれるなど、王宮を飾るのにふさわしい素材として使われるのがチークです。
候補4 国産ナラ
続いては“ジャパニーズオーク”とも言われている国産ナラです。
明治時代後半から海外へ輸出され、名作家具にも多く使われました。
家具のみでなく、国内のウイスキー樽としても利用されており、独特の豊かな味わいと香りには欠かせない要素となっています。
候補5 オーク
最後の候補はヨーロッパではその特性と威厳ある樹形から、「森の王」と呼ばれているオークです。
バルセロナで建築中のサグラダ・ファミリアを設計したアントニ・ガウディが好んで使用していた木材です。
オークの歴史は長く、ギリシャ・ローマ時代の遺跡からはオーク材の家具が発掘されたと言われています。
床材の決め方は?
統一感
メインの床材を決めると、巾木や扉の色も同系色を選ぶことになります。
複数の色を出すと統一感がなくなりやすいからです。
また、平屋の場合でのセオリーは寝室や子供部屋も同系色にすることになってしまうとのことでした。
寝室だけウォルナットとか、色々な床材を入れたかった…
家具にも注意!
床材は持ち込もうとしている家具にも影響があります。
例えばウォルナットの床には家具もウォルナットが無難です。
もちろん必ずそうしなければならないわけではないので、事前にインテリアコーディネーターさんへ相談することをおすすめします。
床暖房
私達はエネファームを導入することで、ガス会社のサービスで床暖房を入れる予定でした。
床暖房を入れるとなると、無垢では選べる範囲が狭まります…
私達の選択は…?
私達は最終的に、オークの挽き板としました。
理由としては、持ち込もうとしている家具がオーク系ということと、床暖房に対応しているということ。
さらに標準仕様の範囲で選んだので、差額ゼロです。
オークの無垢は提案仕様で床暖房対応
無垢と並べると気になるけど、自分の家で挽き板だけならば、比べることがないので標準仕様で十分!
また、平屋なので日当たりが懸念事項として挙げられていたので、少しでも部屋が明るくなるような印象となる床材にしたかったからです。
まとめ
今回は間取りが決まらない私達のために、先に床材から決めることになりました。
迷った候補はチェリー、ウォルナット、チーク、国産ナラ、オークでした。
その中から床暖房に対応しているということ、家具に合わせやすいということと、何より日当たりが心配な平屋だっったので、部屋が明るくなるようにという願いも込めて、私達はオークを選択しました。
今回はここまでとさせていただきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
申し訳ありません…