【打合#1】契約後初回打合せ!何を決めるの?




ブログにお越しいただき、ありがとうございます!

このブログは住友林業で平屋を建てることとした私達が、これから家を建てる皆様に知っていただきたいという思いから始めたブログです。

今回の記事は住友林業で契約をした私達の、初回打合せで決めた内容についてです。

契約当日の流れは下記記事をご参照下さい。

アイキャッチ

最初にスケジュールを確認

契約前と異なり、ここからは設計士さんとの打合せが基本となります。

簡単な挨拶をした後、スケジュールの確認を行いました。

スケジュールの確認は以下の様なシートを使用します。

まずは基本設計確定を目指す

まずは基本設計確定を目指します。

基本設計確定の内容で役所への建築確認申請用の図面作成がスタートされます。

決めなきゃいけない内容としては間取り(壁の位置)、窓の大きさ等の構造に関わる部分の他、カーポートの有無等です。

私達は契約日から2ヶ月を基本設計確定の予定とされていたのですが、予定より2週間延びました

間取りが確定しなかったためです。

担当設計士さん

スケジュールはある程度余裕は見ているので、ご安心下さい。

打合せの完了~着工合意

基本設計から2ヶ月後に打合せ完了が予定されており、その2週間後に打合せ完了確認が予定されていました。

打合せ完了確認から3週間後に着工合意が予定されているというスケジュールです。

ただ結果的に私達は基本設計確定が延びたことに伴い、全体的にスケジュールが後ろ倒しになりましたが、何とか間に合いました。

値引きの条件の一つに着工時期の縛りがあったので、内心ヒヤヒヤでした。

予定のスケジュールと、実際のスケジュールを図で示すと以下のようになりました。

住友林業との打合せスケジュール、予定と実際

赤字で示した打合せは、実際には間に合わなかった内容を追加で打合せを行いました。

打合せ完了から着工合意用の図面を作成し始めるので、当然のことながら赤字の20週目に打合せした内容は着工合意には反映されていません

引き渡し時に差額として精算されます。

せんろく妻

何とか着工を間に合わせるための苦肉の策…!

地鎮祭はやる?やらない?

地鎮祭を執り行うか、見送るかも初回打合せで決めます。

地鎮祭とは着工前に神主を招き、その土地の神様に対して工事の安全を祈願する儀式です。

地鎮祭を行うかどうかは、住友林業ではなく施主の判断です。

工事の安全を祈願するのは法的にはハウスメーカー側な気もしますが…

担当設計士さん

最近ではコロナの観点から、地鎮祭を見送ることも増えています

昔からの伝統であることと、工事は安全に終わって欲しいという思いから私達は地鎮祭を行うことにしました

地鎮祭の後、住友林業と共に周辺へお住まいの方へ工事の挨拶に行くのもスムーズだと思ったのもあります。

せんろく夫

ご近所さんに地鎮祭をやるやらないを気にする方がいてもいけないし…

神主を自分で手配するかどうかも選べますが、住友林業手配で地鎮祭を行う場合、施主が用意するのは以下の2つです。

  • 初穂料(玉串料)
  • 奉献酒

初穂料は支店(地域)により違いがあり、2万5千円~5万円程度です。

その他奉献酒を用意する必要があります。

奉献酒は熨斗も用意する必要があります。

私達は普段家ではお酒を飲まないので、どこで用意すればいいかわからなかったので百貨店で購入しましたが、今はネットでも購入することができます

私達は神主の知り合いもいなかったので住友林業で手配してもらいましたが、地鎮祭当日は何から何まで準備してくれたので、本当に楽でした。

地鎮祭を検討されている方は、神主は住友林業手配をおすすめします。

ちなみに来ていただいた神社は地元でも有名な神社で、「さすが住友林業!」と思わせてくれました。

建築物省エネ法に係る意思表明書

続いて省エネ法に係る意思表明書についての説明がありました。

これは2021年4月に施行された改正建築物省エネ法に伴って建築士に説明義務が課せられたので、設計に際し建築士から建築主に書面で省エネ基準への適否等の説明を行うことが必要になりました。※営業担当からの説明はNG

これは300㎡未満の住宅は省エネ基準に適合するよう努力義務が課せられているため、省エネ基準への適合性に関する評価及び説明を要するか否かを意思表明する手続きです。

説明を要するに意思表明することを勧められると思いますが、その後着工合意の際に適合していると説明を受けます。

プランについて

スケジュール及び地鎮祭の有無、建築物省エネ法に係る意思表明書についての説明を終えた後、ようやくプランの打合せに入ります。

ただこの時点で結構な時間が経過していたため、プラン変更の希望を伝えたのみでした。

ただ設計士さんとしてはプラン変更はしたくなかったようで、かなり粘られました

設計士さんとしてもまたプランの変更で打合せの時間が取られるので、当然だと思います。

ただ変更したい理由を述べると、納得されてプラン変更へ前向きになってくれました。

プランと、私達が変更したかった理由は下記記事をご参照ください。

アイキャッチ

大まかな変更希望内容を伝えたところで、打合せを終えました。



まとめ

今回は契約後の初回打合せ内容について紹介しました。

打合せと言っても、最初なのでほぼほぼ説明です。

契約から着工までのスケジュールの確認と、建築物省エネ法に係る意思表明書でほとんど打合せは終えました。

肝心のプランについては、変更希望を伝えたところで、詳細は次回以降に詰めていくことになりました。

今回はここまでとさせていただきます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!


参考になる先輩方のブログです。

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