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このブログは住友林業で平屋を建てることとした私達が、これから家を建てる皆様に知っていただきたいという思いから始めたブログです。
家づくりはハウスメーカーから提案される図面や打ち合わせ記録等で書類が溢れてしまいますよね。
しかも図面や資金計画等はA3で貰うことがほとんどです。
仕事上、A4しか使わないという方も多いのではないでしょうか?
今回は私達が実践した書類のファイリング方法を紹介します。
目次
A4?A3?
最初に書類のA4サイズ、A3サイズについて簡単に解説します。
A判とは、JIS(日本工業規格)における紙の寸法のひとつで、国際標準化機構の規格とも一致しています。
B判は日本独自です
A判にはA0からA10までの11規格ありますが、A4サイズ(210mm×297mm)はコピー用紙の標準規格であるため、最も普及している紙のサイズです。
皆様も仕事等で最も触れる機会の多い書類のサイズではないでしょうか。
対してハウスメーカーから出される図面等は、A3サイズ(297mm×420mm)がほとんどです。
A3サイズはA4サイズを横に2枚並べたサイズです。
本棚やフラットファイルは最も普及しているA4に対応していることが多いため、横幅2倍のA3サイズは結構扱いにくいです。
住友林業ではすみりんバッグがもらえる
そんな扱いにくいA3サイズですが、住友林業では書類を持ち帰りやすいようにすみりんバッグが貰えます。
私たちは契約前の打ち合わせで、プラ製のすみりんバッグをいただけました。
毎回打ち合わせ後に袋をいただくのもエコじゃないしね
すみりんバッグはA3を折らずに入れることができるサイズです。
図面は基本A3でいただくので、それをそのまま入れて持って帰ることができます。
すみりんバッグは大きくて存在感があるので、我が家では散らからないようにカバン置き場にしまっていました。
図面等A3サイズの整理方法
ただ上で述べたように本棚やフラットファイルは最も普及しているA4に対応しているので、ほとんどのご家庭ではA3を気軽に出し入れできる本棚をお持ちではないと思います。
夫婦で間取りの話をする時に、サッと取り出して打ち合わせ内容を確認したい…
打ち合わせ内容を振り返りたい時に、すみりんバッグを出してから書類を探すというのは億劫です。
気軽に打ち合わせ記録を確認できることが良い家づくりにつながります。
できればA4サイズでファイリングして、本棚等に並べたいところです。
ただ恐らく頼めばA4サイズで印刷してくれますが、単純に大きさが半分になるのでかなり見にくくなると思います。
そこで我が家が実践したA3サイズの折り方は以下の画像のとおりです。
A3サイズはA4サイズを横に2枚並べたサイズなので、まず半分に折ってA4サイズと同じサイズにします。
ただそれだけだと左端に穴あけパンチで穴を開けてファイリングすることができません。
そこで3枚目の画像のように、右側をもう一度折ります。
そうすることで綺麗にファイリングすることができるようになります。
一枚一枚こんな折り方だと、数が多いと大変では…?
何枚かまとめて一気にやればいいじゃない。
A4サイズに対応したフラットファイルはA3サイズとは異なり沢山あるので、お好きなフラットファイルをご使用下さい。
このようにファイリングしていき、私達と住友林業の契約後の書類は、以下の画像のようにまとめることができました。
折り方が汚くて恥ずかしい…
付箋は打ち合わせをした日付を記載していき、整理しています。
このようにファイリングして本棚に並べておくことで夫婦間で「○月○日の打ち合わせでどう決めたんだっけ?」という会話の時に、サッと確認することができます。
打ち合わせ時には毎回これを持って行ってたので、設計士さんが過去のPDFを探すよりも、このファイルで早く探してお互いに確認できたので打ち合わせもスムーズになりました。
まとめ
今回はハウスメーカーとの打ち合わせで出てくることの多いA3サイズについて、私達が実践したファイリング方法を紹介しました。
A3サイズはA4を横に並べたサイズ感なので、それを上手く活用して世の中に最も出回っているA4サイズのフラットファイルにまとめることができます。
ご存知だった方も多いかもしれませんが、皆様も是非このやり方で書類を整理されてみてはいかがでしょうか?
今回はここまでとさせていただきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
A3って本棚にいれにくい…