このブログは住友林業で平屋を建てることとしたせんろく夫妻が、契約前・契約後に知りたかったことを、これから家を建てる皆様に知っていただきたいという思いから始めたブログです。
皆様にとって役立つ情報を発信できるよう頑張ります。
今回の記事は、住友林業に概算で見積を出してもらったときの坪単価についてです。
住友林業の総額に対する坪単価は？
最初にお断りさせていただきますと、今回紹介する坪単価は概算見積です。
住友林業では正式な見積金額を出してもらうには５万円を申込金として支払う必要があるのですが、私たちは設計相談会に参加することで無料で間取り提案・概算見積をしてもらうことができました。
設計相談会についての記事はこちらです。
また、私達の提案された商品は住友林業の平屋で『GRAND LIFE（グランドライフ）』という商品です。
それでは早速概算見積時の坪単価ですが、最低限必要な費用等も含めた総額に対する坪単価は…
112万円/坪
でした。（消費税込み、値引き前）
仮に３５坪の平屋を住友林業で建てようとしたら約3,900万円となります。
ちなみに上記の金額に含まれているもの、含まれていないものは以下のとおりです。
含まれているもの
・建物工事費用
（本体工事、提案工事１５０万円）
・設計料、諸手続費用
（設計料、建物評価申請費用、長期優良住宅認定申請料、JTI適合住宅申請料）
・付帯工事一式
（屋外給排水工事、冷暖房工事、仮設工事等）
・その他工事
（インテリア工事８０万円、外構工事２００万円）
・諸費用
（建物登記費用３０万円、ローン諸費用）
含まれていないもの
・地盤改良工事
・解体工事
・環境設備機器工事
（太陽光発電、エネファーム等）
含まれていない物は人によって状況が異なりますので、わかりやすくなるようあえて抜きました。
含まれていない物を含めると、１００万円単位で上がっていきます。
ただ坪単価１１２万円という数字も値引き前ということ、インテリア工事８０万円や外構工事２００万円を含めているので、下げ代は十分にあります。
上記内容を住友林業の資金計画風に作成してみましたので、ご参考までに画像を添付します。
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多くの方に参考になるよう、人によって不要な箇所は空白にしました。
オール電化の方はガス工事は不要だし、自動的にエネファームも不要のためです。
太陽光発電も人によっては不要だと思うので、ここでは外しています。
解体工事も私には必要でしたが、不要の方も多いと思うので記載していません。
上水の工事だけは（元々引き込んで無い限り）必要だと思うので、概算ですが記載しました。
水道加入料金は自治体により異なると思われるので、今回は抜いてあります。
建物工事の坪単価は？
一般的に坪単価というと、建物工事の単価を指すと思います。
そんな住友林業の建物工事の坪単価ですが、
約７８万円/坪（消費税抜き）
でした。
仮に３５坪の平屋を住友林業で建てようとしたら建物工事費用のみで2,730万円、提案工事を２7０万円盛り込むと3,000万円になります。
※上記の金額に含まれていないものは以下の内容です。
・設計料、諸手続費用
（設計料、建物評価申請費用、長期優良住宅認定申請料、JTI適合住宅申請料）
・付帯工事一式
（屋外給排水工事、冷暖房工事、仮設工事、屋外ガス工事、地盤改良工事等）
・環境設備機器工事
（太陽光発電、エネファーム等）
・その他工事
（インテリア工事、外構工事等）
・諸費用
（建物登記費用、ローン諸費用、保険料等）
設計料等必要な物が含まれていないので、残念ながら坪単価７８万円では住友林業の家は建てられないです。
先程示した資金計画でいうと、下の図の部分のみです。
ただし、この費用は支店（地域）や土地条件（準防火地域等）によって左右されますので、ご注意下さい。
また、あくまで「概算」とのことでした。
ただ大きくは変わらないと思いますので、概算で住友林業で建てるとしたらいくらになるのかの目安にはなると思います。
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今回の記事では、住友林業の平屋の坪単価を赤裸々に記載しています。
総額に対する坪単価は約１１２万円/坪でした。
やはり住友林業、率直に高いです。
提案工事１５０万円等、人によって大きく異なる点もありますが、内訳もある程度公開しているので皆様にとって参考になれば幸甚です。
また、値引き前の坪単価ですので、逆に言えばここまでは高くなりません。
これから契約される皆様は、是非値引きを頑張っていただければと思います。
この時に提案していただいたプランを下記記事で公開しています。
その後の契約時の坪単価も公開しています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
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